ジャンルに問わずに、ざっくばらんに短編を掲載しています。 長編ではできないことをやっていきたいと思います。
更新:2023/8/30
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熊本・大分(九州中部)地震【正式名称:平成28年熊本地震】の経過をほぼ忠実に再現した記録簿 登場人物については個人情報を守るために、多少の脚色を加えている事をご了承下さい。 地震の発生時刻や回数などの自然現象については忠実に再現致しております。 ※ 個人情報を守るために、個人を特定されるような書き方は一切致しておりませんが、万が一、何かありましたら教えて頂けると幸いです。すぐに訂正致します。 また、不定期ではありますが、少しずつ再開する事にしました。 4月24日までは毎日記録していますが、それ以降は特に記録に残したい日のみ記録したいと思います。また、4月29日以降の記述については震災記録を除いて、物語要素がどうしても増える事をご了承下さい。
更新:2023/8/29
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大津武は大学に入学したものの、どこのサークルに入ろうか迷っていた。 高校時代に弓道をやっていたものの、全く才能の芽が出なかった。さすがに大学に入るまで弓道をやりたいとは思っていない。それなのに、なぜか弓道部に勧誘されそうになり、肩を痛めたと言ってごまかした。 キャンパスをうろついていると、訳の分からない勧誘をされる。さすがにうんざりしていた頃、方言同好会と出会う…。 【2006年3月作】 ※ 小説を書き出して間もない頃の作品です。へたくそで申し訳ありません。 ちなみに「あとぜき」とは熊本弁で「ドアを閉めなさい」と言う意味です。
更新:2012/12/30
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大原広道は8月31日生まれの男の子。 8月31日と言えば、夏休み最終日で、せっかくの誕生日も何だか憂鬱な気分になる。 思えば、小学一年生の夏休み、両親が弁護士の仕事で忙しいのをいいことに宿題に全く手を付けずに遊びほうけていたため、せっかくの7歳の誕生日が台無しに…。 それ以来、広道は自分の誕生日にトラウマさえ感じるようになった。 さらに、小学三年生の時に妹が生まれた。妹は7月20日生まれたので「海美(うみ)」と名付けられた。そして、7月20日は海の日で、大抵この日から夏休みが始まる。同じ誕生日でも7月20日だと、それだけで楽しさも五割り増しになりそうだ。 【2011年2月作】
更新:2012/11/11
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磯辺あおいは中学3年生の女の子。ひょんなことがきっかけで、社会の先生である福井に恋をした。そして、あおいは思いあまって、福井に口づけをするのであった。 一方の福井は、そんなことされたら、真っ先に首を切られるご時世である。どうにかして、あおいの気持ちをあきらめさせたいのだが…。 そして、福井の中学時代に経験したことと、現代のことが不思議な形で交差し始め、彼は激しく苦悩することとなる。 【2008年2月作】
更新:2015/3/13
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南条十四郎(なんじょう としろう)は家電量販店で働いていたが、長年の夢をあきらめきれずに自費出版で小説を出すことにした。 ところが、自費出版して小説を出す前に、出版社が潰れてしまったのだ。南条は焦った…。 債権者説明会で大ベストセラー作家・御金持好(おかねもち このむ)先生と出会う。 そこで先生は小説家養成プログラムを作ってはどうかと提案して、混乱の渦中にあった説明会を丸くまとめてしまう。 南条はプログラムの第一期生として、物書きのノウハウを学ぶものの、芽が出ずじまいだった。 そこで御金持好先生に弟子入りをすることになった。そして、南条は「越前くらげ」というペンネームを与えられ、先生の元で下済み修行を続けることとなった…。 【2007年2月作】
更新:2014/4/29
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高松辰雄は商社に勤める中年である。病気一つせず健康に生きていた祖母の梅子が突然亡くなった。そこで祖母の葬儀に駆けつけるべく父・勇務の所へ帰る事にした。 勇務は二八年前に離婚しており、定年後は母の梅子の所に身を寄せていた。母がいればこそ、定年後も好きなように出来たが、母が亡くなった事により、あらゆる事がのしかかってきた。 そこに辰雄の浮気騒動やら辰雄の子どもである桜・冬彦の家出騒動やらが複雑に絡み合う。どうにもならない現実が重なり合う中で、辰雄が深い眠りから覚めた…。 【2010年3月完成】 【2014年4月加筆訂正】
更新:2014/4/26
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